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ミシェル・リード自身が好きな作品、第1弾!
妻が家で帰りを待つ間、夫は誰かのもの――
ある日かかってきた、夫ダニエルの浮気を知らせる電話――
その瞬間、レイチェルの平穏な日常は砕け散った。
ダニエルは金融界に名を轟かす、敏腕の会社経営者。
仕事は常に忙しく、家を空けることだって幾晩もある。
17歳で結婚した世間知らずのレイチェルは、何も疑うことなく、
毎日子供の世話をしながら夫の帰りを待っていた。
浮気なんて何かの間違いであってほしいと淡い期待にすがろうとしたが、
ダニエルは妻の疑いを否定しようともしなかった。
思わず家を飛び出したものの、行くあてもないレイチェルが帰宅すると、
彼女を待っていた夫はなかば強引に体を奪おうとして……。
大スター作家リン・グレアムに並ぶ人気を誇るミシェル・リード。彼女自身が一番のお気に入りとおすすめする名作をお届けします。幼妻の切ない心模様を綴った本作は、「書くのが難しかったこと、そして議論を巻き起こしたこと」が印象深い作品と語っています。
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