「福祉」とは,一般に「しあわせ」を意味する言葉とされますが,どのような状態をそう感じるかは,その人の「心」が関係しています.そこで,しあわせを目指すには,心理学の知識を社会に還元し,工夫を試みることが課題となります.本書では,そのような福祉心理学の内容を,気鋭の著者陣が平易に解説します.公認心理師カリキュラムに対応しているため,心理職を目指す方にもおすすめです.
【主要目次】社会福祉の歴史と動向/社会福祉の理念/社会福祉の法制度と心理専門職の仕事/福祉現場における活動の基本/福祉分野の活動における倫理/福祉における心理学的支援/児童保健福祉分野における活動/家庭福祉分野における活動/高齢者の福祉/司法と福祉分野における活動/障害者福祉分野の活動/虐待/認知症
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