特集:非結核性抗酸菌症における新展開
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近年、肺非結核性抗酸菌症の増加が世界的な問題となっている中で、本年の第98回日本結核・非結核性抗酸菌症学会で 「成人肺非結核性抗酸菌症化学療法に関する見解」 が発表された。薬剤感受性試験では感性と判断される薬剤の併用療法によってもなかなか完治させることが難しい感染症の1つである。その難治性・再発性の病態に関して、菌側・宿主側から多くの研究が行われているが、残念ながらまだそのメカニズムは解明されていない。治療法における新しい展開として、リポソーム封入アミカシンの吸入製剤が臨床応用されたことは朗報である。本特集では、肺非結核性抗酸菌症の最近のトピックス、新しい展開についてご専門の先生方にご執筆いただいた。
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