1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
「ブランドスイッチ」とは、「特定カテゴリの中で、消費者が今まで購入していた特定のブランドから、別のブランドへ購入を移行す
る」購買行動のことです。
例えば、シャンプーの年間平均購入回数は6.4回。
限られた購入回数の中で、あなたのブランドは、消費者に何回選んでもらえるでしょうか?
この消費者の嗜好が変化しやすいEC市場で、多くの競合ブランドがある中で、他社ブランドに移行せずに選び続けてもらうためには、あるいは、他社ブランドから購入を移行してもらうためには、どうすればよいのでしょうか。
本書では、200を超えるブランドを担当してきたEC戦略コンサルタントが、実際のマーケティングデータをもとに消費者行動を徹底分析。消費者が「ブランドスイッチ」する心理・行動に正面から向き合い、売れるブランドになるための方法を解説します。
●内容構成
第1 章 ブランドスイッチとは?
第2 章 ブランドスイッチを意図的に発生させるために理解しなければいけないこと
第3 章 誰も教えてくれない買われない理由
第4 章 ブランドスイッチに欠かせない、購入意思を最大化する方法
第5 章 誰も教えてくれないリピートされない理由
第6 章 ブランドスイッチを防ぐ方法はこれしかない
第7 章 成功するブランドの考え方
第8 章 成功するブランドになるために必要なチーム力
●著者プロフィール
【著者】
田中 宏樹(たなか ひろき)
Eコマース戦略コンサルタント
株式会社いつもが行う運営代行・運営サポートにおいて、年商200億円を超えるブランドから年商1,000万円のブランドまで、累計200を超えるブランドのコンサルティングを担当。独自メソッドを導入しながら店舗の売上を着実に伸ばしている。執筆に関わった書籍として『EC担当者 プロになるための教科書』(マイナビ出版)などがある。
【監修】
株式会社いつも
EC・D2C の総合支援企業として、全国のブランドメーカーを中心に延べ12,000 件以上の支援実績を持つ。
大手・中小メーカーの抱える課題に対しEC パートナーとして、EC・D2C 戦略コンサルティングからサイト構築・運営、SNS・デジタルマーケティング、フルフィルメント、ライブコマース、人材教育までEC バリューチェーンを一貫してサポート。「人」と「テクノロジー」を組み合わせ、ブランドEC、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、海外EC 等でのマルチチャネル展開、EC・D2C ブランドのM&A・出資・成長支援を行う。著書に『2025 年、人は「買い物」をしなくなる』(クロスメディア・パブリッシング)、『先輩がやさしく教えるEC担当者の知識と実務』(翔泳社)、『EC戦略ナビ』『EC 担当者 プロになるための教科書』(マイナビ出版)などがある。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。