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15歳の女三の宮が降嫁してからというもの、順調満帆だった光源氏は苦境に陥る。
一方、頭中将の息子で31歳の柏木は、以前からの恋心が募り、ついに女三の宮と密通してしまう。
その事実を知り、さらに悩む源氏。
追い打ちをかけるように愛する紫上も世を去り――。
本巻では、下の世代の台頭と中年を迎えた源氏の苦悩、女人たちの諦観と決別を描く。
恋と愛だけではない、人間の成長を切り取る、第四巻。
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