高松琴平電気鉄道 吊掛車の時代 中

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高松琴平電気鉄道 吊掛車の時代

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出版社
ネコ・パブリッシング
著者名
宮武浩二
価格
1,375円(本体1,250円+税)
発行年月
2024年2月
判型
B5
ISBN
9784777055272

四国・香川県の高松市周辺を走る3つの鉄道が1943(昭和18)年に合併し、高松琴平電気鉄道(琴電)が発足しました。それまでは各社とも自社発注車両を中心に運行していましたが、琴電では戦時による車両不足に対応し、他社からの譲渡車を積極的に受け入れました。特に琴電と同じ標準軌である京浜急行電鉄からは、終戦直後の東急時代より多数の車両を受け入れ、その関係は現在にも至っています。
また1950年代になって情勢が落ち着くにつれて、金毘羅宮への参詣客輸送に力を入れるため、新製車2本を含む3本の急行用車両が導入されました。中巻ではこれら1940・50年代の譲受車および急行用車両について紹介します。

目次
中巻のはじめに
4. 1940年代後半の譲渡車
 60型・60型更新車・70型・80型
 7000型・9000型
5.琴電の急行用車両
 10000型(こんぴら号)
 1010型(こんぴら2号)
 12000型(りつりん号)
6. 1950年代の譲渡車
 21・2000型・60型67・6000型
 70型74・920型・10型・90型
Column 4 琴電における貫通幌について
Column 5 琴電における車体鋼体化・車体新造について
中巻のおわりに

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