民法・不動産登記法
取り寄せ不可
司法書士試験短期合格の元祖・竹下貴浩先生による、ロングセラーの基本書です。
本書は5部構成となっており、第1部で民法の「親族編」を、第2部で民法の「相続編」を、第3部で民法の物権編のうち制限物権を除く部分を、第4部で不動産登記法の総論的分野を、第5部で「所有権に関する登記」を、説明しています。
◆今回の改訂内容
民法物権編:共有、相隣関係の改正、所有者が不明な不動産等に関する新たな制度の創設
民法相続編:遺産分割の見直し、相続人不存在の場合の清算手続の見直し等
不動産登記法:①相続登記の義務化、②相続に関連する登記手続の簡略化等、③登記名義人の住所変更の登記の義務化等、④登記義務者の所在が知れない場合における用益的権利や担保権の単独抹消の登記手続の簡略化等などの改正
※この改正法の施行日は、民法の改正部分及び不動産登記法の②④で示した部分については、令和5年4月1日に施行され、①で示した部分については令和6年4月1日に、③で示した部分については令和8年4月1日(一部は同年2月1日)に施行されます。
【本書の特徴】
1.初めて法律を学ぶ人にもわかりやすくするために、各テーマについてできる限り例題を設け、その例題に対する解説という形で重要な制度を紹介していく構成をとっています。
例題は、過去の本試験で出題されたことがある問題などをベースにしていますので、基礎から合格レベルまでの知識が身につけられます。
2.「補充解説」は、用語解説的なものから、理解しにくいと思われる部分についての詳しい説明、関連する注意事項、学習の指針等、様々な要素を持つ内容になっています。 これにより、理解がより深められます。
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