新SDGs論

新SDGs論

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
人言洞
著者名
田中治彦
価格
2,090円(本体1,900円+税)
発行年月
2024年1月
判型
四六判
ISBN
9784910917115

2023年はSDGsの中間年であり,2024年から後半戦となる。SDGsの周知度が9割に達した今,SDGsの啓発の時代は終わり,今後はSDGsを具体的に推進する時期にあたる。そのためには表層的ではなく,その問題の歴史的な意義に立ち返って考え,理解と行動に移していくことが求められる。

 本書の副題に〈現状・歴史そして未来をとらえる〉とあるように,第一部ではSDGsの前身となる地球サミット以来のSDの考え方や具体的な対策の変遷をふまえた2023年の[現状]ついて解説する,第二部ではSDGsに至るまでの[歴史]についてさらに深掘りする,第三部では2030年以降のグローバル課題がどのようになっていくのかの[未来]を展望する。

 2016 年に日本で最初のSDGs本を書いた著者が,持続可能な社会を目指すすべての人々に向けてわかりやすく丁寧に論じた必読書。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top