2020年代のまちづくり

2020年代のまちづくり

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出版社
PLANETS
著者名
宇野常寛
価格
2,420円(本体2,200円+税)
発行年月
2023年12月
判型
A5
ISBN
9784911149003

本書は2010年代以降のこの国のまちづくりや国土運営についての議論を総括して、2020年代のまちづくりをどうするかを考える論集です。まちづくりに関わるさまざまなプレイヤーや研究者が集結し、建築や都市開発から小商い、アートまで、多角的にこれからの都市や公共性について議論します。

宇野常寛×齋藤精一×重松眞理子×馬場正尊×古田秘馬|震災復興から地方創生へ、オリンピックからコロナへ──「まちづくり」のこれまでとこれから

西田司 |街にはもっと「小さな公共空間」が必要だ──「ひらく建築」や「小商い建築」から考える「クリエイティブなパブリック」の可能性

門脇耕三|「大都市・都心の再開発/地方都市・郊外のリノベーション」を超えるには?「渋谷のハロウィン」から考える、2020年代のまちづくり

白井宏昌|「環状」から「セル(細胞)状」へ。都市構造の変遷史から考える、「TOKYO2020」以降の東京改造の可能性

藤村龍至|都市と国土はいかにして開発されてきたか?ニューヨークとイタリア、そして80年代から考える、2010年代以降の都市開発

田中浩也|ポスト・スマートシティのビジョンを考える──街には「広義のデジタルファブリケーション」が必要だ

井上岳一×宮﨑雅人×柳瀬博一|「地方創生」のその次へ──2010年代以降の「地方のまちづくり」を総括し、2020年代への展望を描く

川田十夢×山縣良和|「そこにある植木鉢」のように、風景から東京を変革するための方法

岸本千佳×本瀬あゆみ|建築と不動産をかけ合わせたアプローチが「地方のまちづくり」を後押しする

加藤優一×平松佑介|銭湯から考える、「適度にひらき、閉じる」公共性のあり方

坂本崇博×若松悠夏|これからの街に必要な「働く」環境とは?オフィスからコワーキングスペース(そして自宅の作業部屋)まで

宇野常寛|アフターコロナの都市と地方に必要なこととは何か

長谷川貴之×ブランスクム文葉×牧亮平|「次世代のスター」を生み出すためのまちづくり──東京の中心部・有楽町から考える

岩田竜馬|会社の「外」を知った僕は『マトリックス』の「赤い薬」を飲んでしまったのかもしれない

綿石早希|知らない人同士がフラットにつながる。自然な化学反応が引き起こされる空間設計

脇奈津子|目的なき出会いこそが、成果につながるセレンディピティを生み出す

青井茂×中森葉月×深井厚志×吉川稔|なぜビジネス街にアーティストが集うのか?

有楽町における「アートアーバニズム」の現在地

井上成×鈴木規文×山本桂司|なぜ渋谷・六本木でも地方でもなく「大丸有」なのか?日本の中心から、街と働き方を変えるためのプロジェクト「Micro STARs D

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