1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
ノート・グルーピングの源流をたどる!
名手の演奏から音楽表現のルールを導き出し、
リズムと表現の本質を考察したリュシー理論。
その歴史的/現代的意義を明らかにする。
マティス・リュシーは、「貴殿の基本原理は、理に適ったものであると共に
すばらしく実り多きものでもあります」(フランツ・リスト)、
「凡人の音楽の地平を曇らせていた大きな雲を晴らすことに見事に成功」
(ハンス・フォン・ビューロー)と絶賛された19世紀スイスの音楽理論家。
鋭い音楽的直感と豊かな観察力で名演奏家の実演から
音楽表現のルールを導き出し、リズムと表現の本質を考察しました。
そのリュシー理論の歴史的/現代的意義を
トルコの音楽学者/ピアニストが明らかにしたのが本書です。
「音楽的能力とは、調性・形式・拍子・リズムの
ささいな不規則性にも気づく鋭い感性と敏感さだ」
──マティス・リュシー
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。