出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます
デリダ思想の知られざる前史
のちに脱構築の思想家として名を馳せる若き哲学者が講義のテーマに選んだのは、アランの一節だった--。「考えるとはなにか」という素朴な問いにはじまる全4回の講義は、ベルクソンやフッサール、サルトルなどの読解を経由しながら、やがてウィ/ノンをめぐる根底的な問題へと遡行してゆく。哲学史のめくるめく渉猟とテクストの繊細な読解が光る、最初期の貴重な講義録。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。