慰めとしての教会に生きる

慰めとしての教会に生きる

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出版社
教文館
著者名
加藤常昭
価格
4,290円(本体3,900円+税)
発行年月
2023年12月
判型
A5
ISBN
9784764274785

長く日本の実践神学を牽引してきた著者の渾身の講演・論文集
「説教」「礼拝」「魂への配慮」「伝道」「教会形成」など、実践神学のさまざまな主題をめぐる講演と論文を収録。

「『ハイデルベルク信仰問答』は、ただひとつの慰めとしての主イエス・キリストと、そのみわざを語り、その慰めに生きる共同体としての教会の姿勢を明示しました。トゥルンアイゼンが現代において、それを語り直してくれました。慰めを語り、生きる共同体としての教会を、どのように、地上に形造り、そこに生きるか、それは牧師が信徒とともに果たす、神からいただいた課題です。本書でさまざまな具体的課題が語られているのですが、そこに一貫しているのは、そのことです。キリストの慰めを語り、そこに生きる共同体の形成です。そこで、本書の書名も生まれたのです」(「はじめに」より)。

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