ボタニカルアートで描く江戸椿の世界

ボタニカルアートで描く江戸椿の世界

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出版社
八坂書房
著者名
まついあけみ
価格
2,420円(本体2,200円+税)
発行年月
2024年1月
判型
B5
ISBN
9784896943498

500種以上を記した江戸時代の貴重な資料『椿伊呂波名寄色附』(ツバキイロハナヨセイロズケ:影印/翻刻を掲載)を基に、現存する品種103点を精緻に艶やかに描き切った渾身の椿図譜。江戸と令和の200年に及ぶ時空を越えた、美しい椿品種図譜が誕生しました!

小笠原左衛門尉亮軒氏推薦!!
安政6(1859)年に成立した『椿伊呂波名寄色附』は、本文に360種、他書よりの引用150種程、全500種以上の椿品種が記録された一書である。しかし本書に図はない。植物画家まついあけみさんは、本書記載品種と現在栽培されている品種の中から、品種を同定し、植物画作品として描かれ、江戸時代と令和の200年に及ぶ時空を越えて、美しい椿品種図譜として発表されます。大いに期待するところです。

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