大相撲 昭和42年春場所後の番付削減

大相撲 昭和42年春場所後の番付削減

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出版社
彩流社
著者名
三木武司
価格
3,300円(本体3,000円+税)
発行年月
2023年12月
判型
四六判
ISBN
9784779129384

突然の「番付削減」の背景には、
         いったい何があったのか?!

幼いころから熱狂的な大相撲ファンであったという著者。そんななか昭和42年の春場所後、大きな出来事が生じた。幕内から十両へ6力士(大豪、若天龍、扇山、若鳴門、若乃洲、大文字)が突然陥落したのであった。とても味気ない番付になってしまったと痛感したという。本書では、当時の相撲界の状況をふまえ、番付削減の背景を調査すべく多くの資料にあたり、6力士のその後を徹底的に追究する。いま、相撲ブームが盛り返してきたようである。多くのファンにかつての「出来事」を知ってもらう一助にしたい。

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