近世の気象災害と危機対応

近世の気象災害と危機対応

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出版社
吉川弘文館
著者名
菊池勇夫(日本史学)
価格
11,000円(本体10,000円+税)
発行年月
2024年1月
判型
A5
ISBN
9784642043564

気候変動により、寒冷期には激しい凶作・飢饉に見舞われた近世日本社会。温暖期にも視野を広げ、人々は気象災害といかに格闘し、飢えの教訓から後世に何を伝えたのか。地域に残された多様な記録史料を紐解き、先行研究とも対話を重ねながら、気象災害と飢饉の関連や、災害下に生きた人々の営みを解明する。飢饉史研究のこれからの視座を示す一冊。

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