日本中世の地方社会と仏教寺院

日本中世の地方社会と仏教寺院

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出版社
吉川弘文館
著者名
黄霄龍
価格
9,350円(本体8,500円+税)
発行年月
2024年1月
判型
A5
ISBN
9784642029827

白山信仰や時衆、真言宗など多様な信仰と宗派が密集し競合した越前・若狭・加賀。この北陸地域の仏教寺院を通して、中世の地方社会の特質を検討。幕府や本寺などの中央権力が当地の寺院に及ぼした影響を解明する一方、中央の影響を受けず地域が自律性を見せた面にも着目。中世地域社会論や仏教史研究、国外との比較研究にも新たな視座を提示する。

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