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振り飛車で将棋に勝つためには終盤に速度で相手を上回る必要があります。
そんなとき、受けの手筋を多く知っていれば、1手指すだけで2手も3手も稼ぐことができるため圧倒的に有利です。
本書には美濃囲いの受けを中心に振り飛車党ならぜひ知っておきたい基本の受け手筋の問題を100問収録しています。問題図は駒数の少ない部分的なものになっているので考えやすいですし、3択になっているので初級者の方でも取り組めるようになっています。
また、解説部分は振り飛車のトップ棋士菅井竜也八段が語りかけているような優しい文章になっています。菅井八段から直接指導を受けているような感覚を味わえます。
さらに問題に入る前に振り飛車の失敗例を説明することで、「そうならないためにはどうするか」を考えやすくなっています。
振り飛車の受けの基本は「ぺったん、ぺったんと駒を惜しまず受つこと」と菅井先生は言っています。本書で振り飛車の受けの極意を身につけてください。
※ページの左下はパラパラ漫画になっていてページをめくるとウサギがお餅をつく動きになります。ぜひ試してみてください。
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