初めての自費出版

初めての自費出版

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出版社
幻冬舎メディアコンサルティング
著者名
幻冬舎ルネッサンス
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2023年12月
判型
四六判
ISBN
9784344947153

自分が生きた証しを残すため、特別な想いを伝えるため――
本づくりの全プロセスがこの一冊で分かる!

自費出版と商業出版の違い、自費出版のメリット、
原稿が本になるまでの工程からカバーづくり、取次搬入、店頭陳列、
さらにはプロモーションまでを、分かりやすく解説!

自分の想いを形にして誰かに伝えたい――。

「表現欲求」は人間の最も本質的な欲求の一つです。
歴史を振り返れば、「表現」はさまざまなかたちで存在していました。
表現には、絵、音、文字などいろいろな手法がありますが、
最も身近な表現手段として定着したのは「文字」です。
5000~3000年前に発明されて以降、
多くの人が文章でその想いを記録するようになりました。
そして「出版」という概念が生まれてからは、より多くの人へ地域や時代さえも超えて
自分の想いを伝えられるようになっています。

また、出版は自分の家族や子孫に向けて「自分の生きた証し」を残す有効な手段でもあります。
自分の先祖が何を考えて当時を生き抜き、どんな経験をし、
その時々にどのような選択・決断をしたのか。その一端に触れられる何かしらの記録が
残っていれば、子孫は目を通したいはずです。
このように伝えたい人に向けて想いをかたちにできるのが本の良さであり
存在意義なのです。

出版というと限られた特別な人だけのものととらえられがちですが、
決してそうではありません。
出版には、出版社主導で「売るための本」を作る商業出版だけでなく、
個人が表現したいことを自由自在に追求できる「自費出版」があります。

幻冬舎ルネッサンスは、幻冬舎グループの自費出版ブランドとして
多くの著者の「初めての一冊」をサポートしてきました。
これまで世に送り出してきた書籍は、エッセイ、小説、詩集、ビジネス書など
さまざまなジャンルにわたりその数は3700点を超えています。

そこで本書では、自費出版の仕組みや、個人が自分の想いをまとめ、
より多くの人に読んでもらうためのノウハウなどを余すところなく紹介しています。
生きた証しを誰かに伝えたいと考えている人や、
想いをかたちにしたい人たちの背中を押すきっかけとなる一冊です。

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