アフター2024 米中最後の攻防

アフター2024 米中最後の攻防

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出版社
日経BP
著者名
大越匡洋 , 桃井裕理
価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2023年12月
判型
四六判
ISBN
9784296118991

台湾有事はあるか?
トランプは復活するか?
習近平は権力を維持できるか?
――米中の現地特派員が、双方の視点から2024年以後の世界を描き出す。

世界は、この現実から逃れられない。


2024年11月の米大統領選。
新体制による対中政策の路線変更があれば、世界秩序へのインパクトははかりしれない。

米中対立の最前線である台湾では、2032年までを担う新体制が決まる。

さらに、2024年には世界各国で重要選挙があり、欧米から中東にまで広がった戦火の行方を大きく左右しかねない。

2024年から始まる「アフター2024」。
それは米中両大国の「最後の攻防」であるとともに、世界が新たな秩序を探る激動の揺籃期となる可能性を秘めている。

本書は、日経のワシントン支局長と中国総局長が、米中双方の視点から解説し、今後の動向を読み解く材料を提示する。往復書簡形式のニューズレター「米中Round Trip」からの抜粋も交え、多面的な視点で考察する。

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