石橋湛山 没後五〇年に考える

早稲田新書

石橋湛山 没後五〇年に考える

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出版社
早稲田大学出版部
著者名
石橋省三 , 星浩 , 杉山晋輔 , 新谷学 , 五十嵐文
価格
990円(本体900円+税)
発行年月
2023年12月
判型
新書
ISBN
9784657230133

現代日本のジャーナリストは、何を基準とし、誰に向けて、何を発信しようとしているのだろうか。湛山の思想がどう受け継がれてきたのか、また、どう引き継いでいこうとしているのか。以上をテーマに2023年6月17日、早稲田大学大隈記念講堂で開催された石橋湛山没後50年記念シンポジウムを、本書の第一部で採録する。
 本書第二部は、より歴史的な観点から石橋湛山の人物と事績について紹介する。湛山と早稲田大学の関係、湛山の経済思想、言論人時代と政治家時代を通じての言論と行動について、気鋭の研究者たちによる論文を掲載。また、湛山の理念を次代のジャーナリストに伝える取組みである「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」についても紹介する。

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