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熊谷直実(1141年から1208年)武将。
東国の下級武士の家に生まれ、治承・寿永の乱においては功名を求めて獅子奮迅の活躍。一ノ谷合戦でついに平敦盛を討ちとるに至ったが、それを契機に出家したと伝えられる。所領にかける激しいエネルギーを、浄土への情熱に転化させたその生き方は、日本人に長く愛されてきた。本書は史実の中に見える実像と、後世の文学・芸能において語り伝えられた人物像を鮮やかに描き出す。
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