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初小説『刑事の涙―京舞妓殺人事件捜査本部』から5年。
捜査を知り尽くす元京都府警捜査一課長が再びペンを執った。
リアルな警察捜査の実態と警察学校の日常を描いた感動巨編。
推理小説とは一味違う、全く新しい形の警察小説。
娘の死の謎を追う刑事。
しかし、刑事は捜査から遠ざけられ、警察学校に赴任することに。
そこから運命の歯車が回りだす――。
執念の捜査に挑む刑事とその同僚たち。
点と点が結びついて、事件の輪郭が徐々に明らかになる。
現場の警察官の汗と涙の物語がここにある!
■目次
プロローグ
第一章 警察学校着任
第二章 園田の経歴
第三章 警察学校の日々
第四章 急展開
第五章 刑事の息子
第六章 赤いランドセル
第七章 それぞれの旅立ち
第八章 捜査一課着任
エピローグ
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