地域との交流がほとんどなかった一つの地方の高校から生まれた「仕事図鑑」。高校生が地域住民に「仕事」をテーマにインタビューし、記事を執筆し、小冊子を作るというシンプルな取組だ。
本取組は自己の進路を考えるキャリア教育、地元の仕事について深く知る探究活動、そして地域の産業を知り、地域の人たちと交流が深める地域連携と、今、高校で必要な活動がすべてつながってゆく。
こうしたことから、今、全国の高校で少しずつ、取組が広がっている。
本書は「仕事図鑑」をどうやって実践していくか、そして最初に始めた広島県立大崎海星高等学校の取組を中心に、各高校での取組状況をまとめる。
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