「大分岐論争」とは何か

「大分岐論争」とは何か

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
ミネルヴァ書房
著者名
パトリック・カール・オブライエン , 玉木俊明
価格
3,080円(本体2,800円+税)
発行年月
2023年12月
判型
四六判
ISBN
9784623096183

2000年にポメランツが『大分岐』を上梓して以降、ヨーロッパが中国よりも経済的に優勢であったのではなく、近世(1500年から1800年)のある時期、中国がヨーロッパの経済力を上回っていたということが、世界の経済史学界のコンセンサスになった。本書は、このような研究動向を咀嚼しつつ、計量経済学の成果とともに、環境史・農業史・科学史の観点を含め、中国とヨーロッパの比較を行う。グローバル経済史の碩学による最新の大分岐論。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top