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戦場で神殿騎士からアユタを守ったシュリ。その結果、アユタは『理想の相手』であるシュリへ恋心を抱くが、テビス姫との会話がきっかけで、常軌を逸してシュリに執着するようになり、周囲を巻き込むことに。シュリは自分への歪んだ恋心を抑えるために決死の覚悟でアユタを諫めた。一旦は落ち着いたものの、その執着の原因がカグヤが書いた官能小説だったことを知ったコフルイが激怒して小説の朗読会を実施。皆の前で晒し者にされたシュリとアユタとミコトは羞恥心にまみれるが、砦は平穏な日常を取り戻すかに見えた。しかしグランエンドの首都にいるはずのリュウファが突然やってきて、一気に緊迫感に包まれる。
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