文法 会話 作文 総合学習
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理論と実践を組み合わせ、何を、どう指導すべきかを考える概説書。第2巻では文法、会話、作文、総合学習を取り上げる。学習者の言語習得を促しの高い授業をするには何が必要か。多くの研究成果を踏まえ、指導のあり方を導く。
■「まえがき」より
第1巻同様、本書でも理論と実践を組み合わせることで、何を指導すべきか、それはどうしてなのか、指導するのであれば、どのようにすることが学習者の言語習得を促すのかについて考えています。学習対象や学習者を深く理解することで、教師は、効果的な授業をデザインし、質の高い授業を提供することができます。また、学習者が言語習得過程で問題に遭遇したとき、適切な支援をすることもできると思います。本書はそのための参考資料となることを目的としています。
■目次
第5章
1. はじめに
2. 文法項目の難易度
3. 文法の第二言語習得(SLA)研究
4. 文法の指導
第6章 会話指導
1. はじめに
2. スピーキングとは
3. コミュニケーション能力
4. スピーキング能力の習得
5. スピーキングの指導
第7章 作文指導
1. はじめに
2. 「書く」こととは
3. 文章の特徴
4. 書く能力
5. ライティングの指導
第8章 総合学習
1. はじめに
2. 内容中心指導法(Content-Based Instruction, CBI)
3. 内容言語統合型学習(Content and Language Integrated Learning, CLIL)
4. タスク中心指導法(Task-Based Language Teaching, TBLT)
5. 授業の改善の検討
6. 授業改善の手順
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