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明治法律学校(のちの明治大学)における民法物権編講義録。奥付を欠くが、明治30年代のものだろう。講述者は当時、大審院判事であった鶴見守義(1858-1939)。鶴見守義は1884(明治17)年、司法省法学校卒業と同時に司法省御用掛。その後、大審院判事等を歴任。関西法律学校(のちの関西大学)の創立者の一人。
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