考え続ける力を養う対話レッスンで「またやりたい!」の声がきこえる――
英国発! 準備ゼロでも楽しめる哲学対話のプレイブック
考える・伝える・聞く能力を育むとして、近年注目を集めている〈哲学の授業〉。
哲学のすばらしい点は、まったく知識がなくても誰でも議論に入れること。
大人がアシストすることで、子どもたちは哲学することを自然と楽しめるようになる。
子どもとの哲学で大切なのは、子どもたちが問いを立て、
自分たちで考え、安心して失敗できる場をつくること。
5 ~ 13歳の生徒たちと哲学対話を行ってきた著者が、
すぐに使える30の対話プランを紹介。
短い物語のあとに続く一連の問いをたどり、
活発な議論と奥深い思考の世界へ子どもたちを導いていく。
家庭や地域、他教科の授業でも使える一書。
【目次より】
第1部 理論編――子どもと哲学するために
子どもに問うこと/教室での哲学探究/先生のワザ/ヒントとコツ
第2部 実践編――じっさいにやってみよう
椅子 / アリの生きる意味 / 同じ川に2回入ることってできる? / 無人島ゲーム /
なくしものをしてみよう! / ギュゲスの指輪 / 王子さまとブタ / テセウスの船 /
コッチとアッチ / 幸せな囚人 / 黄金の指 / アリとキリギリス / カエルとサソリ/
人生の本 / ピラミッドの影 / 魔法の杖 / ぶっちゃうビリー / 何もないということについて考える /
6人の賢者たち / 別の惑星のあなた / シービーのお話 / 友だち / トニー・テスト /
泥棒 / アンドロイド / ウソ / 再生 / 人間になれた? / 永遠の端っこへ /
どこにいるの? / 公平の井戸
巻末資料
ト ラブルシューティング / 用語集 など
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