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● 「監査対応の負担を少しでも減らせるコツはないかな」。 これは、監査対応に携わる経理担当者の偽らざる気持ちではないでしょうか。相次ぐ不適切会計の発生を受けて、監査手続はますます増えていくばかりですが、それは同時に経理担当者の負担が増加することも意味します。
●一方で、監査人は膨大なルールのもと様々な会計処理等のチェックを行い、時には会社や経理担当者にとって耳が痛いことも伝える必要があります。まるでロボットか何かのように思われがちですが、そうではなく監査人もひとりの人間です。適正な決算を実現するという目的は同じなので、その共通の目的に向かって経理担当者はしっかりとコミュニケーションをとって、協力していく必要があります。
●本書は、「ミニマム対応」(必要十分な対応)をキーワードに、経理担当者も監査人も助かる先回りの事前準備を主体とした、スムーズな監査対応実現のための様々なアイデアやちょっとしたコツを紹介しています。「相手(監査人)を理解する」こともそのひとつです。経理担当者が監査という仕事について理解を深め、監査人の質問の意図や心理を掴むことで、よりよい監査対応の実現に向けてお役立て頂ければ幸いです。
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