福祉社会学研究における基本的な文献を取り上げ、その内容を簡潔に紹介することで、
学部生、大学院生などが福祉社会学の多様な領域を概観する際の手がかりを提供する。
古典から近年の文献まで、広く重要と思われる文献を掲載。
また、福祉社会学の対象領域の広がりを示すことも意識した。
第1部は福祉社会学の理論と方法、
第2部は福祉社会学の諸領域として、家族、組織、地域、国家といったミクロ領域とマクロ領域の広がり、
子ども、青少年、高齢者といったライフコースの各段階、
不平等、差別、階層、貧困といった諸問題が取り上げられている。
そして第3部では福祉政策と実践について、福祉政策の原理と政策基準、
ケアと福祉実践に関する項目を取り上げた。
〈編集代表〉
高野和良
〈編集委員〉
亀山俊朗、寺田貴美代、冨江直子、森川美絵、米澤 旦
〈執筆者一覧〉(執筆順)
藤村正之、相良 翔、上村泰裕、白波瀬達也、平岡公一、三浦直子、遠藤知子、畑本裕介、仁平典宏、
堅田香緒里、金 成垣、益田 仁、村上慎司、祐成保志、三谷はるよ、米澤 旦、所 道彦、平野寛弥、
亀山俊朗、山下順子、井口高志、池田 裕、金子雅彦、冨江直子、深田耕一郎、鎮目真人、永井 彰、
小林勇人、寺田貴美代、小沢修司、桜井政成、安藤 藍、寺田 晋、森川美絵、萩原久美子、
田澤あけみ、土屋 敦、本多真隆、須田木綿子、相馬直子
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。