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乙巳の変の中心人物とされる中大兄皇子と中臣鎌足。その後、律令国家を形成していく倭王権の中で彼らはいかなる動向を見せ、そこには何が読み取れるのか。記紀や荷札木簡、刀剣銘などの史料を網羅的に整理し、諸制度の運用状況や地方支配の実態を分析。さらに東アジア諸国の動乱と対外関係に迫り、倭国の政治史・外交史研究の到達点を提示する。
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