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「家族ごはん」を卒業し、「ひとりごはん生活」となった料理家が提案。
ひとり分の簡単料理で「無理せず、今の自分にちょうどよいものを食べていこう」
50歳を超えると日々の食事と食事づくりに変化が訪れる。子育てが終わり、ひとりごはんが日常となった著者も同様だった。「食べられる量が減った」「つい作りすぎて余らせてしまう」「3食作るのが面倒」「自分の料理に飽きた」。様々な悩みが生じ、今までのレシピをよりシンプルに、作りやすく工夫を重ねて、ひとり分の超簡単メニューを考案。
●目次より
“職業・料理家” 私のリアルなひとりごはん
ひとりごはんの基本形……最低これでいいと開き直る
ひと皿炭水化物 ごはんの部 麺の部 パンの部
ちょっとした添え物
問題その1 食べられる量が減った!
問題その2 モチベーションが上がらない
問題その3 体をいたわりたい
問題その4 たまにはちょっとだけ気分転換したい
●著者紹介
2007年より鎌倉の自宅カフェにて、手ぶらで参加できる料理教室「お気軽料理サロン」を主宰。その日にすぐ作りたくなる簡単な家庭料理が好評で、参加人数はのべ1万3000人を超える。野菜ソムリエ。オリーブオイルソムリエ。初の著書『料理が苦痛だ』(自由国民社)で2019料理レシピ本大賞エッセイ賞受賞。近著は『ごはん作りの絶望に寄り添うレシピ』(エムディーエヌコーポレーション)。
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