古事記と冠婚葬祭

古事記と冠婚葬祭

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出版社
現代書林
著者名
鎌田東二 , 一条真也
価格
1,320円(本体1,200円+税)
発行年月
2023年11月
判型
B40
ISBN
9784774519999

神道と日本人 ―― 希代の神道学者(鎌田東二・京都大学名誉教授)と儀式の第一人者(一条真也・作家)による奇跡の対談集(「『論語と冠婚葬祭』 ―― 儒教と日本人」に続く第二弾)
人間は神話と儀式が必要! 日本人のDNAに刻まれた神道の姿が明らかになる。

【目次】
まえがき 一条真也は歌う人であり、書く人である。      鎌田東二

第1章 神道とは何か
■三つの道
■キリスト教との違い
■仏教との違いは
■宗教とは何か
■グレート・スピリット


第2章 神道と冠婚葬祭
■結婚よりも結婚式の方が先?
■神前式夫婦の方が離婚しにくい?
■宗教における葬儀の役割
■「生」と「死」について
■震災と死生観


第3章 現代社会と神道
■「ウェルビーイング」と「コンパッション」
■現代の神道
■アップデートする神道について
■アップデートする冠婚葬祭について
■パワースポットブーム?


第4章 神話と儀礼
■儒教と神道
■儒教と儒学
■小林秀雄の『本居宣長』
■宣長の人生における最大の謎とは?
■小林秀雄と江藤淳の対話


第5章 注目すべき人々との出会い
■聖徳太子は聖人の龍である!
■吉田兼倶から本居宣長・平田篤胤へ
■二宮尊徳の存在
■柳田国男と折口信夫
■南方熊楠と宮沢賢治
■死んだらどこへ行くのか

あとがき 鎌田東二は、鳥の目と蟻の目で森羅万象を見通す

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