認知言語学の創始者の1人とされるレナード・タルミーが、人間の知覚と概念化の仕組みから文法の意味論に迫った大著は、1970年代から約30年の研究をまとめた認知言語学のまさに金字塔である。その待望の翻訳(全4巻)の第二弾は、注意の分配に関わる言語における「地」と「図」の概念関係、「地」の事象と「図」の事象の関係と文構造、言語の伝統的な使役を包含するチカラの力学の意味カテゴリー、使役の構成要素と意味を説明する。
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