ふくしま式「本当の要約力」が身につく問題集

ふくしま式「本当の要約力」が身につく問題集

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出版社
大和出版(文京区)
著者名
福嶋隆史
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2023年11月
判型
B5
ISBN
9784804764214

【必見】 全160ページ中23ページ分の実物ページPDFが著者ホームページに掲載されていますので、まずはそちらをごらんください(「福嶋隆史」「ふくしま国語塾」などで検索)。冒頭解説、設問、ヒントページ、解説解答などの実物ページを幅広く掲載しています。
【特長】 この問題集には、50字の文を30字にする、80字の文を50字にする、といった形の「短文要約」が多数掲載されており、初心者にもぴったりです。難しい問いには親切な「ヒントページ」がついているのも、注目すべきポイントです。
【対象学年】 この本の各設問に付された難易度の★マークとその分量を示します。
★1つ:1割(小1~3年で可)
★2つ:2割強(小2~4年で可)
★3つ:3割(小3~5年で可)
★4つ:3割強(小5年以上で可)
この本では、ふくしま式シリーズにしては珍しく「小学生版」という表記を外しました。より幅広いみなさんに要約の楽しみを味わってほしい。そういう思いを反映したものです。とはいえ、全ての漢字にルビがふってあるのを見ればわかるように、基本的には小学生向けです。
【未開発の領域である「要約」のパイオニアとなる1冊】 国語の参考書や問題集の中で、「要約」だけにフォーカスした本がどれだけあるでしょうか。実は要約というのは国語教育界において未開発の領域なのです。以前、小学5年の学校教科書(光村図書・平成23年版)に「天気を予想する」という約2000字の説明文があり、筆者の主張を300字以内でまとめるよう指示する課題が載っていました。いったいどれだけの学校教師がこれを指導できますか? いったいどれだけの子が適切な指導なしにこれを書けますか? 結果として、次の平成27年版から、この要約の指示は消えました。ちなみに、本書における最も長い設問本文は2000字弱であり、350字以内にまとめる設問になっています。つまり、本書における最難関の設問レベルが、以前は小学校の教科書に載っていたのです!「要約」とは、それだけ手探りの、未開発の領域です。それを徹底的に掘り下げた1冊が、本書です。いわば要約本のパイオニアです。ぜひお試しください。

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