うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真

うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真

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出版社
ポプラ社
著者名
幡野広志 , ヨシタケシンスケ
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2023年11月
判型
四六判
ISBN
9784591179307

【岸田奈美さん推薦!】
写真っていうか、これ、会話とか、文章とか、恋愛とか、ぜんぶ良くなる本じゃないですか。え~っ……もっと早く出会いたかった!

【ハナレグミさん推薦!】
写真のこと、ここまでハッキリスッパリ教えてもらえると、また自分で考えるのが楽しくなるなぁ~。感じる種、考える種受け取りました。

<内容紹介>
ほとんどの人に写真の才能がある。でも、多くの人が写真を誤解している――即完売の大人気ワークショップをベースに幡野広志が書き下ろす、できれば触れたくなかった「写真の話」。いい写真とうまい写真はちがう。だめな写真とへたな写真も同じ意味じゃない。うまくてだめな写真もあるし、ヘタだけどいい写真もある。「いい写真」を知り、「いい写真」を撮ろう。写真の価値観が変わる、写真初心者必読の1冊。

<目次抜粋>
【第1章 うまい写真といい写真】 いい写真とは/向いている人と向いていない人
【第2章 写真を撮る理由】 どうして写真を撮るのか/見たものを撮ればいい
【第3章 写真の勉強】 写真の本は間違いが多い/写真以外から学ぶ
【第4章 光と距離】 適切な距離感/撮影者の気持ちと被写体の気持ち
【第5章 写真の誤解】 ほとんどのプロがやってるのに、ほとんどの人がやってないこと
【第6章 カメラの設定】 カメラの選択/レンズの選択/設定をコロコロ変えない
【第7章 現像】 RAW現像/パソコンとデータ保存

<本文より抜粋>
どうして人は写真を撮るんですかね。食事や睡眠のように写真を撮らないと死ぬわけじゃないのに、どうして写真を撮るんでしょう。いい写真は伝わる写真だとぼくは書きましたけど、これは哲学みたいなものなのでいろんな答えがあると思います。(中略)感情を記録して何年後でも思い出せるのが写真の魅力です。写真はいつか宝物になります。自分の宝物にも誰かの宝物にも。人類の生活には写真は必須だと思いますよ。みなさんも写真を撮る理由を考えてみえください。(「どうして写真を撮るのか」より)

写真家として断言できるけど、写真は間違いなく人生を豊かにします。(中略)写真を撮るのに必要なのは少しの手間と勇気です。技術ではありません。カメラなんてなんでもいいのよ。(「あとがき」より)

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