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「黄道十二宮」や「七惑星」や「ホロスコープ」など、現代の西洋占星術でおなじみの概念や理論が、古代ギリシャにおける哲学・宇宙論・自然学などの豊かな蓄積を背景に、いかに醸成され、どのような象徴性をまとっていったかを、文献学的に丹念に実証しつくした労作。刊行(1899年)後1世紀以上を経てもなお、この分野における唯一無二の「灯台」として後進の足元を照らしつづける記念碑的著作、待望の邦訳。科学史家ソーンダイクの小論「科学史における占星術の真の場所」や刊行当時の書評集など、付録資料も充実。図版も多数。
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