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事件を解決するのは、子どもたち。
大人顔負けの推理で真犯人を追いつめる、名作短編推理小説シリーズ第2巻!
時価80万円のダイヤの指輪が盗まれた。犯行時刻は午後七時。現場に残されていたのは……。
表題作「午後七時の怪事件」他、「一匹や二匹」「みどりの香炉」「影は死んでいた」の全4編収録。
仁木悦子は、「日本のアガサ・クリスティー」と呼ばれた1928年生まれの作家です。
第3回江戸川乱歩賞に輝いた『猫は知っていた』、第34回日本推理作家協会賞短編部門受賞作『赤い猫』などが有名です。
各巻4編、選りすぐりの全12編。どの作品も、普通の子が知恵と勇気で事件を解決!
はらはらドキドキのあとに、さわやかな読後感が待っています!
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