アジア発酵紀行

アジア発酵紀行

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出版社
文藝春秋
著者名
小倉ヒラク
価格
1,760円(本体1,600円+税)
発行年月
2023年11月
判型
四六判
ISBN
9784163917771

アジアの巨大な地下水脈をたどる冒険行。「発酵界のインディ・ジョーンズ」を見ているようだ!
――高野秀行(ノンフィクション作家)                       
自由になれ――各地の微生物が、奔放な旅を通じて語りかけてくる。
――平松洋子(作家・エッセイスト)

発酵はアナーキーだ! チベット〓雲南の「茶馬古道」からインド最果ての内戦地帯へ――

・驚異の“高地サバイバル”発酵食〈チベットのバター茶〉 
・謎の漢方麹〓プリミティブ蒸留でつくる〈リス族の白酒〉
・ヴィンテージほど価値が高い、微生物発酵のプーアル茶
・納豆コケカレーにどぶろくを合わせるネパールの発酵×スパイス文化
・インド最果ての地で、アジア最古の糀文化を守り続けてきた一族……etc.

前人未到の旅がいま幕をあける! 壮大なスケールでアジアの発酵文化の源流が浮き彫りになる渾身作。

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