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これまで、言語研究において西洋言語研究の前提として扱われてきた語というものがある。しかし、当然と見なされてきた「語」というものについて、アジアの言語も視野に入れて類型論の視点から問い直す。数年間開催した研究会を踏まえて「語」の本質を再検討し、語を問い直し、言語学自体を問い直すことにもなり、あらたな議論を呼び起こす。
執筆者:秋田喜美、韋?、窪薗晴夫、定延利之、下地理則、沈力、堀博文、星英仁、山越康裕、由本陽子、渡辺己
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