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毎日が少しだけ上向きになる
幸せを招くモノ・コトを1冊に
神社や御朱印にかぎらず、日本人はありがたいものが大好き。先行きの見えない現代では、精神的なものが見直されています。本書では、幸せに暮らしたいという想いから生まれた「縁起物」を取り上げ、その由来や背景となる信仰・伝承・歴史・暦・行事等をしっかり解説。また、実際に縁起よく暮らすためのコツや、神社仏閣に関する疑問にもお答えします。イラストレーターしまむらひかりさんのグラフィックで、かわいく、楽しく、神仏や伝承の世界をご紹介します。少しだけ毎日を上向きにしたい。幸せを呼び込みたい。運を開きたい。そんなみなさんの気持ちに、そっと寄り添う1冊です。
PART01
開運アイテム100
ちまたにたくさんある開運アイテムや縁起物。ビジュアルがかわいいお守りや御朱印はもちろん、亀や蛙、猫など昔ながらの開運動物モチーフや達磨や招き猫、ストーンなどいろいろなものがあります。古来、縁起が良いとされてきたモチーフを、その歴史と由来、ご利益の説明付きでご紹介します。また、現在入手することのできるお守りや郷土玩具、縁起のよいモチーフを使った暮らしの道具などもご紹介します。ぜひお気に入りを探してみてください。
PART02
神仏・伝承・暦の疑問46
縁起物の背景には、さまざまな信仰や伝承、伝統行事などがあります。それらを知ることで、なんとなくありがたがっているアレコレがより身近になります。お守りってたくさん持ってちゃダメなの? といった神社仏閣のよくある質問に加え、民間伝承や暦について、みんなが抱きがちな素朴な疑問をわかりやすく解説します。
PART03
福を呼ぶ日々の工夫
毎日の暮らしに小さな幸福を呼び込むための、縁起をかついで暮らすコツをご紹介します。季節のものを食べたり、昔ながらの行事を意識したり、モダンな神棚で神様を家にお招きしたりと、生活に取り入れやすいことを集めました。ぜひ簡単なものから取り入れて運気アップしてみてください。
著者紹介
本間美加子
1979年山形県生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、編集プロダクション勤務を経てフリーライターとなる。和の伝統、日本文化を中心に幅広いジャンルの執筆・編集を行っている。ライフワークは縁起の良いモノやコト探し。著書に『神社の解剖図鑑2』(エクスナレッジ)『福を呼ぶ四季の習慣 小さな日本の行事』(主婦の友社)『縁起のいいモノ、コトを知って開運招福 ふくもの暦』(マイクロフィッシュ)などがある。執筆協力に『神様が宿る家の清め方』(神田明神監修・大和書房)など。
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