特集:『〓血』の診かたと治療
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今号では、『?血』を取り上げました。多くの養成校や鍼灸大学で採用されている東洋医学の概論(教科書)では「?血:滞った血」「血?:血が滞った状態」と説明書きされています。実際に臨床ではどういう位置づけがされているか? その病態とは?etc. 臨床と研究から紐解いていただきました。
プロフェッションへの道は、YNSA(山元式新頭鍼療法)をお願いしました。耳介療法(耳鍼)と並び、東洋医学とともに人体のネットワークを捉えた治療法です。他の治療法と共存できることも秀逸です。
参考にしていただければと思います。
第47回代田賞は奨励賞に石山すみれさん(筆頭執筆者)に決定しました。片頭痛に対する臨床効果と作用機序の検討をテーマとした内容で、今後の更なる発展が期待さるものです。
あとはとき18号:インバウンドとは訪日のこと。訪日外客数は2023年9月、コロナ禍前である2019年の同月比96%まで回復しました。訪日旅行者の約5%が旅行中に体調不良となり、約1.5%が医療を必要とするそうです。中にはあはき施術所を訪れる人もいるかもしれません。そのような場合、外国語ができないからとお断りするのではなく、使えるツールなどを駆使してコミュニケーションを試み、患者さんに良いあはき体験を持ち帰っていただくこと。それは日本のあはきの未来を切り開く要素のひとつになっていくかもしれません。
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