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研ぎ澄まされた感性が紡ぐ色とかたち 驚くほど純粋(ピュア)な世界との交信録
パリのアトリエを拠点に近隣国を旅し、そこで出会った風景や人々を水彩やスケッチにしたため、東京で油彩画に完成させ、発表をしてきた大場節子。この長年のルーティーンはコロナ禍により破綻し、画家は大きな喪失感を味わうが、再びパリの土を踏めた時の喜びは大きかった。本書では「コロナ前」と「コロナ禍、その後」という2部構成により、大場の心の揺らぎ、制作にあらわれる微かな変化をあぶりだしながら、天性の詩魂と哲学的思考を携えた孤高の画家、大場節子の記念碑的作品集として刊行。
2018年から2022年制作の中から厳選した油彩、水彩、素描の約90点を画家の言葉とともに綴る。
美術評論家・水沢勉氏によるテキスト収録。
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