新しい封建制がやってくる

新しい封建制がやってくる

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
東洋経済新報社
著者名
ジョエル・コトキン , 中野剛志 , 寺下滝郎
価格
2,200円(本体2,000円+税)
発行年月
2023年11月
判型
四六判
ISBN
9784492444788

格差の拡大は確かに問題ではあるが、それを「封建制」と言うのは大げさだと思うかもしれない。しかし、本書を読めば、そのような認識が甘かったことに気付くであろう。ーー中野剛志氏「日本版解説」

あなたは「新しい貴族階級」か。
「新しい奴隷階級」か。
私たちはどう生き残るのか。
階級や格差の固定化、社会的地位上昇機会の喪失がもたらす「新しいかたちの貴族制」を徹底分析。
アメリカを代表する都市問題研究者によるシリコンバレー発「地獄の黙示録」。


<「新しい封建制」社会はこうなる!>

【第一身分】
コンサルタント、弁護士、官僚、医師、大学教員、ジャーナリスト、アーティストなど。
高度な知識を有し、支配体制に〈正当性〉を与える「有識者」(現代の聖職者)。

【第二身分】
GAFAなどの巨大テック富裕層が率いる「新しい貴族階級」。

>>>>>>>>>>>>>> 超えられない壁 >>>>>>>>>>>>>

【第三身分】
それ以外の人びと。中小企業の経営者、熟練労働者、民間の専門技術者など。
21世紀の「デジタル農奴」「新しい奴隷階級」。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top