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国家からの助成によって組織を維持するカルテル政党。日本の政党助成制度の導入は各党の組織と政党間のかかわりをどう変化させたか。
カルテル政党とは、幹部政党、大衆政党、包括政党に次ぐ政党組織のモデルである。カルテル政党論において、政党は自らの生存を第一義的な目標とし、組織や活動を維持するために共謀して政党助成制度を導入すると論じられる。本書は日本の政党助成制度がどのように制定され、各党の資金構造にどのような影響を与えたのかを検証する。
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