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戦争をめぐる語り口を刷新する
詩で戦争を止める?
詩作品「明日戦争がはじまる」で世間を騒然とさせたパンク詩人と津久井やまゆり園「優生テロ事件」を追う硬派ジャーナリスト 同行二人、「戦争」に落とし前をつける。
〝佐藤さん、こんにちは。戦争がはじまりました。戦争が庶民に解禁されたのです。〟
〝当初から、津久井やまゆり園事件の深部には「戦争」というテーマが流れていると感じてきました。〟
「詩とケア」からはじまるやりとりは、コロナ禍、テロ、ジェンダー、障害者……をめぐり、いずれはメビウスの輪のように「明日戦争がはじまる」に向かっていく――シロウトが語らずして誰が戦争を語るのか
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