1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
★中江有里とのロング対談収録!
落語は生きづらさを乗り越える「フィクションへの窓口」
★各界著名人からの推薦コメント、続々!
立川志らく
「談笑はこの落語論を談志に読ませる為に書いている」
茂木健一郎(脳科学者)
立川談志の真髄を受け継ぎ、発展させる。
斬新で、愛が深い、目からウロコの現代落語論。
塙宣之(ナイツ)
この人に会いたくなる理由が、この一冊に詰まってた。
土屋伸之(ナイツ)
談笑師匠は、本気だ。
***
「立川流四天王」の一人、
改作の達人・立川談笑が書き下ろす
「落語家による落語入門」の決定版!
家元・立川談志の名著『現代落語論』の
令和版ともいうべき一冊。
これから落語に親しみたい人にも
もっと深く落語を楽しみたい人にも
落語を通して軽快にやさしく時代と人を読み解きます。
さらに、本書のためだけに
立川談笑の高座を特別収録!
本で紹介される改作落語の演目が
QRコードから動画で視聴できます。
***
【目次】
落語のはじめに一問一答 ~落語って、誤解されている?~
【第一章】落語って、なんなんだろう?
法学部から落語の世界へ ~私が落語家になった理由~
落語をエンタメ視点で見る
・大衆芸能としての落語
・落語は直接体験
・落語は双方向(クロストーク)
・落語家は美容師と似ている?!
・お笑いと、落語
・寄席という名の「城」
落語は心のデトックス
・落語は簡便なエンタテインメント
・娯楽は不要不急なのか?
・落語はダメな私たちを肯定してくれる
落語を歴史視点で見る
・落語以前にさかのぼる
・落語の発生から成立
・寄席の繁栄と、競争の始まり
時代の変化とともにある落語
・激変の十年
・女性の進出
・落語とコンプライアンス
・落語家の業界内
・落語の柔軟性
・新作落語の存在感
・マクラの登場
・変わらないもの。「江戸の風」の正体
【第二章】談笑はこう変える! ~改作解説9選~
『饅頭怖い』(『饅頭とか怖い』)
『長短』
『壺算』(『テレビ算』)
『金明竹』
『文七元結』
『芝浜』
『子別れ』(『子別れ 昭和篇』)
『浜野矩随(のりゆき)』
『居残り佐平次』
【対談】立川談笑×中江有里
落語は生きづらさを乗り越える「フィクションへの窓口」
むすびに
参考文献
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。