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切なさと救い溢れる3つのラスト。
読者を半泣きさせる書下ろし警察小説。
心揺さぶる哀切のミステリーロマン誕生!
マンションの一室で三十八歳の女性が死亡。
大量の睡眠薬をアルコールとともに服用したことで昏睡状態となり死に至ったようだ。
テーブルには「疲れました。ごめんなさい」と印字された遺書らしきプリントも。
自死と思われたが、所轄は警視庁捜査一課の大河内茂雄部長刑事に現場への臨場を依頼した。
不自然なことが多かったのだ。
部屋のパソコンからはここ数カ月のメールが消去されていたし、死の前日にスーパーの宅配サービスに注文を入れていることもわかった。
マンション住人からの聞き込みから、複数の男の出入りが確認され、事件当夜には男女の言い争う声も聞かれていた。
大河内刑事は、被害者が中学生のときに父親が殺人を犯していたことをつきとめる。
また被害者は二年前にも大量の睡眠薬を服用し病院に搬送されたこともわかった。
捜査を進めるうちに、被害者のまわりでうごめく黒い影に存在に気づく……
事件の謎に挑む警視庁捜査一課強行犯係のベテラン刑事の活躍を描く3篇。
切なさと救い溢れる3つのラスト。
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