エコノミック・ヒットマンの世界侵略 米中の覇権が交錯するグローバル経済のダークサイド

エコノミック・ヒットマンの世界侵略 米中の覇権が交錯するグローバル経済のダークサイド

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出版社
二見書房
著者名
ジョン・パーキンス , 権田敦司
価格
2,750円(本体2,500円+税)
発行年月
2023年11月
判型
四六判
ISBN
9784576231297

世界200万部のベストセラー!

アメリカの弱体化と、中国の台頭。
このまま世界は、中国に支配されてしまうのか──。

かつて謀略の最前線にいた元「ヒットマン」だから書けた、「米中経済戦争」の裏側を暴く、衝撃のノンフィクション。世界的なベストセラーに最新情報を大幅加筆した、まさに決定版!


なぜ、資源の豊かな多くの国々が、いつまでも貧しいままなのか──。本書は、私が長いあいだ感じてきた疑問への理解を助けてくれた。本書に書かれていることは、複雑で不快な真実かもしれない。だが私たちは、みずからの責任を簡単に放棄してはならないのだ。
──スティング(ミュージシャン)

これまでに起こった多くの悲劇、その舞台裏を本書は語っています。そして、このような「死の経済」を、「生の経済」に変えるための方法を。
──オノ・ヨーコ(アーティスト)


「エコノミック・ヒットマン」とは……
表向きはコンサルティング会社など企業の社員として働きながら、実際にはアメリカ資本の手先となって、途上国の指導者たちを罠にはめ、天然資源や巨大利権を強奪する「工作員」のことである。相手が、彼らの「非暴力的な手段(利権や賄賂)」に屈しない場合は、「ジャッカル」つまり「本物の殺し屋」たちの出番となる。

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