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エンディングノートは各種さまざまありますが、「相続トラブルを避けるための」税理士監修による「生前資産整理ノート」は、本書が本邦初、他に類を見ない唯一の整理ノートです。
監修者・奥田税理士によりますと相続トラブルになりやすいケースは、被相続人の資産が債務も含め多岐にわたり複雑である場合、相続人同士がそもそもの関係が良好ではない場合、被相続人の意志が曖昧で場当たり的な発言をしていた場合、などが挙げられます。
また、税務署から追徴金を課せられるケースは、歴年の所得や所有資産に対し申告財産が少ない場合などに調査が入ります。申告漏れに対する過少加算税も、隠ぺいに対する重加算税も、相続人には余計な負荷がかかりますし、トラブルの種にもなってしまいます。こういったトラブルを招かないために「生前資産」をきちんと整理しておくことが肝要なのです。
また、遺産分割での揉め事を起こさないためには遺書を残しておくことが重要なのですが、このノートでは特に、2020年から導入された「自筆証書遺言書保管制度」を詳しく説明しています。
さらには、不慮の事故や病気で要介護状態になったり、認知機能に支障をきたすことがあるかもしれません。もしもの時のためにリビングウィルをまとめておくことも、家族・親族のトラブルを未然に防ぐ手立てとなることでしょう。
あなたの生前資産を整理しながらこれまでの人生を振り返り、これからの人生をどう生きるかを見定める座右の人生ノートとして大いにご活用ください。
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